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個人情報保護の観点からシュレッダーを購入する人も増えてきましたが、故障して使えなくなってしまい、どう処分すれば良いのかお困りの方もいるのではないでしょうか。
シュレッダーが使用可能な状態なら中古品として売却もできますが、使用不可となった場合は行政サービスや不用品回収業者の手を借りる必要が出てきます。
そこで、今回はシュレッダーを損せずに回収に出す方法について解説しますので、お困りの方は最後まで読んでいただけると幸いです。
シュレッダーは一般家庭向けのものとオフィス向けの業務用に区分されていますが、この2つの違いについてご存知でしょうか。
双方を比較すると、処理速度・耐久性・同時細断枚数など、機能性について大きな違いがあります。家庭用の場合は、同時細断枚数が最大で10枚程度、業務用は1度に20枚以上の紙を細断することができます。
業務用シュレッダーは、おもに企業やオフィスで使用されています。
社内文書や資料などの書類に記載された内容について、守秘義務があります。このような観点からも、膨大な量の書類を迅速に廃棄処分にしなければなりません。
業務用シュレッダーは、大量に書類を処分できる機能が搭載されているため、大容量で重いです。紙だけではなく、CDやDVDのクロスカット細断が可能な業務用シュレッダーもあります。連続運転時間は15分~最大1時間程度で、大量の紙くずを収納できる大きなゴミ箱がついているものもあります。
一方、家庭用シュレッダーは軽量でコンパクトなサイズのものが多く、置き場所に困ることもありません。ただし、簡易的なタイプなので連続運転時間も短く、A3などの大きな用紙を処理するのには向いていません。細断の処理速度も、業務用の方がスピーディーです。
一般家庭向けの小型電動シュレッダーをお持ちの方は、粗大ごみとして排出する必要はありません。シュレッダーのサイズが30㎝未満の場合は、小型家電回収ボックスに入れて処分することが可能です。
なお、小型家電回収ボックスの設置場所については、自治体の公式サイトを閲覧して確認しておくと良いでしょう。
ちなみに、東京都新宿区では「資源回収ボックス」として、区役所や一部の図書館など公共施設内に設置されています。シュレッダーなどの使用済み小型電子機器の方にも乾電池やインクカートリッジなどの不用品をまとめて出すことができます。
お手持ちのシュレッダーを廃棄処分にすることもできますが、使用可能な状態であれば中古買取店への売却やフリマアプリへの出品について検討してはいかがでしょうか。
中古品買取の専門店にお手持ちのシュレッダーを持ち込みすれば、店員がその場で査定額を出してくれます。
市場のニーズが高い機種であれば、思ったよりも高額で買取される可能性があります。
店頭への持ち込みが難しい場合は、出張・宅配での買取に対応可能な買取専門店を探してみると良いでしょう。
不用になったシュレッダーをフリマアプリに出品する場合、基本的に出品手続きから配送まで出品者がすべて行う必要があります。出品の際には、シュレッダーの写真と品物に関するコメントを公開します。
シュレッダー本体だけを出品するのではなく、取扱説明書・保証書・付属品などをまとめて箱に同梱して配送するのが一般的です。
購入者がすぐに見つかれば良いですが、ニーズの薄い品物だと買い手が見つかりにくい場合もあります。
不用品のシュレッダーの処分のみ希望する場合は、行政サービスまたは不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。
シュレッダーを粗大ごみとして排出するのに行政サービスを利用する場合は、事前に予約・申し込みの手続きが必要となります。
※一辺の長さが30㎝超の場合は、粗大ごみとして排出するのが一般的です。
東京都新宿区においてシュレッダーのサイズが高さ60㎝未満の場合は、1台につき400円、高さ60㎝以上の場合は1,200円です。自治体により料金体系に違いがありますので、詳細は公式サイト上にてご確認下さい。
事前に「粗大ごみ受付センター」に電話、またはインターネットでの予約が必要となります。時間帯によっては、電話が繋がりにくい場合があります。ネット予約だと待たされることもなくてスムーズです。
最寄りのコンビニや市区町村役場のごみ処理担当の課で、有料粗大ごみ処理券を購入して、予約した日時に所定の場所にて不用品を排出します。
行政指定の業者引き取りに来てもらうこともできますが、所定の場所への直接持ち込みだと運搬料金がかからないので、割引サービスされる場合もあります。
ただし、行政サービスはいつでもすぐに利用できるというのものではありません。
転勤やお引越しなど、急ぎの対応ができない場合があります。
不用品回収業者に依頼する場合は、都合の良い日時に引き取りに来てもらえるので便利です。シュレッダー単独で回収してもらうよりも、他の不用品と合わせてまとめて出した方が、かえって割安になります。
シュレッダーの処分費用の相場は、大きさ・機種に関係なく、5,000円程度です。車両費・人件費が別料金の場合は、合わせて8,000円~10,000円程度が相場と見て良いでしょう。
不用品回収業者の公式サイト上のメールフォームからお問い合わせしておくと良いでしょう。不用品の種類・大きさ・個数・居住地域など必須項目を入力・送信して、見積書を提示してもらいます。
業者のホームページがない場合は、電話でお問い合わせ・申し込み手続きを行います。指定した日時に業者が不用品の回収に自宅に伺い、搬出から回収後の処理まですべて一任できます。
近所に無料廃品回収のチラシが配布された、「無料回収します」という触れ込みで、近所を巡回するトラックを見かけた、そのような経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。中には、「市の職員から委託されて無料で不用品を回収します」と個別に電話をかけてくる業者もいるほどです。
通常、不用品回収専門の会社では、電話による営業行為を行うことはまずありません。 自宅訪問や電話による営業には、十分に警戒すべきです。
このような業者は無料回収を謳い文句にして、高額請求や不法投棄などのトラブルを起こすケースが多いのです。
とくに、近所の空き地で不用品を回収する業者の場合は、不法投棄をする可能性が非常に高いので要注意です。不適切な処理が繰り返し行われることで、フロンガスなどの有害物質の発生にも繋がり、最悪の場合は環境汚染のリスクもあります。
環境省では、「無許可の回収業者は利用しないで下さい。適正な手段で処分して下さい。」と全国的に呼び掛けています。
今回は、シュレッダーの不用品回収について取り上げ、処分する方法と料金相場についてお伝えしました。シュレッダーは一般家庭用と業務用に区分されており、大きさによっても、処分の方法と料金相場には大きな違いが出てきます。お手持ちのシュレッダーがまだ使える状態なら、処分せずに売却や出品について検討するのも良いでしょう。
転勤やお引越しなどのご都合で、今すぐにでも処分したい方や、断捨離したい方は、どうぞお気軽にエコスリーにご相談下さい。シュレッダーの他にも処分したい物がありましたら、まとめて出していただくことでお得な料金プランを提案いたします。
東京都から千葉県・埼玉県・神奈川県の1都三県に対応しており、お問い合わせをいただいた後に、無料でお見積りを提示します。 回収料金のお支払いは、現金以外にも後払い決済としてクレジットカード・スマホ決済 (楽天Pay・PayPay)に対応しております。
不用品回収サービスを良心的な価格でお届けできるよう努めておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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