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ご家庭で使わなくなった布団が溜まってしまい、処分するのにお困りではありませんか?
不用になった布団を押入れに入れたままだとダニの棲家となり、室内が不衛生な環境になってしまいます。
そこで、この記事では不用品の布団を処分する時期・料金相場・布団をお金と手間をかけずに回収に出す方法と注意点について、詳しく解説します。
自宅に不用品の布団があるのに、いつどんなタイミングで処分すれば良いのでしょうか。布団の種類によっても、捨てるタイミングには違いがあります。
布団は、素材と種類により耐久年数にも違いがあります。
一般的に羊毛・ポリエステル・綿の布団を処分するタイミングは3年から5年程度と言われています。ただし、敷布団は3年程度、掛布団は5年程度が目安です。
羽毛布団は掛・敷など種類を問わず5年~10年程度が目安です。
もっとも長く使えるのは羽毛布団で、羊毛・綿・ポリエステルの布団は短寿命です。
羊毛・綿・ポリエステルは湿気を吸い取りやすく、使い込むうちにへたり込み、薄くなることから、「煎餅布団」と呼ばれることもあります。 月日が経過すると、布団をいつ購入したのかわからなくなってしまうこともあります。
購入年月日をメモしておく、メーカー保証書があればきちんと保管しておくなど、管理体制を整えておくことも必要です。
布団の汚れや状態の変化により、長寿命の布団でも短期間で処分する必要が出てくる場合もあります。シーツの取替え・布団干しをこまめに行い、不衛生にならないように正しい方法で管理しておく必要があります。
このような変化を感じ取った時が、布団を処分するタイミングとなります。
不用になった布団は、リサイクルショップやフリマアプリで買取り依頼・売却に出すのは難しいです。その理由として、布団は毎日使うものであり、使い込んでいくうちにダニの繁殖やへこみなどで、商品価値が下がるからです。
たとえ有名ブランドの高額な布団であっても、長年使い込んだ布団の査定額を見極めるのは難しいので、売却はあきらめた方が無難です。
布団を処分する方法として、行政サービス・不用品回収業者・布団購入時の引き取り、おもにこの3つの手段があります。各方法について、料金相場と回収方法は下記の通りです。
行政による不用品回収サービスを利用する場合、依頼してから即対応というわけではありません。営利を追求する不用品回収業者とは違い、あくまでも行政上における地域住民へのサービスに過ぎません。適正な方法で不用品を回収しますが、回収日が決められており、依頼のタイミングによっては数日間から1か月以上も待たされることもあります。
その点、不用品回収業者はその名の通り一般家庭の不用品を回収するのがメイン業務ですから対応が速いです。
不用品処分・回収のお問合せがあれば、迅速に現場に駆けつけて適切に処理します。双方とも正式に認可を受けた業者が回収作業を行うので、その点では安心です。
掛け・敷・こたつなど布団の種類を問わず、1枚につき400円程度が相場です。
ただし、自治体ごとに料金設定が異なります。
管轄内の自治体指定のごみ受付センターに直接電話して、対応可能な日時を確認します。自宅など指定した場所への引き取りに対応可能な場合もありますが、不可の場合は搬出・運搬・持ち込みを行う必要があります。
※自治体によっては不用品を直接持ち込むことで、割引サービスが適用される場合もあります。
行政サービスと比較すると、不用品回収の料金はやや高めです。予約した日時に指定場所に不用品を取りに来るので、回収費用に出張費用が含まれるケースが多いです。
掛布団・敷布団1枚の料金相場は1,000円程度、布団1組の場合は5,000円程度が相場です。枚数が多いとその分料金がかさみ、業者の移動距離によっては出張費用が上乗せされる場合があります。
不用品回収業者のウェブサイト上よりメールフォームから、または電話1本で連絡します。依頼する前に事前に見積もりを提示してもらうと、料金体系が明確にわかります。
新しく布団を買い替える時に、購入店で引き取ってもらう方法もあります。お店によっては、無料で使い古した布団の引き取りに対応できるところもあります。
ニトリでは、「布団引き取りサービス」を実施しています。ニトリで布団を購入する方を対象にしたサービスで、料金は1回の利用につき4,400円 (税込)です。
通販でおなじみのベルメゾンでは、対象商品の購入時に無料引き取りサービスの利用ができます。ただし、販売価格が41,800円 (税込)以上の場合にこのサービスが適用され、セール品は除外となります。
「不用品の布団を無料で回収します」という触れ込みで軽トラ巡回する業者が近所に来たら、どのように対処すれば良いでしょうか。
中には「無料で布団を引き取ってくれるなら、今すぐ出さなくちゃ」とあわてて布団を持ち込む人もいます。
しかし、悪徳業者も潜んでいるので軽い気持ちで利用するのは控えるべきです。最悪の場合、処分を依頼した不用品を不法投棄される可能性もあります。
この他にも下記のような事例もあります。
対処法は簡単、業者が巡回に来ても無視して絶対に関わらないことです。
万が一、関わってしまった場合は、消費生活センターに早めに相談しましょう。
今回の記事では、布団を捨てるタイミング・悪質な回収業者に注意・基本的な処分方法と料金相場を中心にお伝えしました。
長年使い込んだ布団を処分するタイミングを見極めるのは難しく、高額な羽毛布団を購入して売却を検討する人も多いです。
しかし、布団の商品価値を判断するのは難しく、月日が経過すればするほど不衛生になるので、1日も早く回収してもらうことをおすすめします。
不用品の布団を押入れから出して室内環境をスッキリキレイにしたい、そんな時はぜひエコスリーに気軽にご相談・お問合せいただくと良いでしょう。
重い布団を車に運び込む必要はなく、布団の搬出・引き取り・回収はすべてエコスリーのスタッフが行います。
回収料金のお支払いは現金からクレジットカード・スマホ決済 (楽天Pay・PayPay) まで柔軟に対応します。ご家庭の状況や不用品の量に応じて、便利でお得なプランを提案させていただきます。
メールでの見積もりにも無料対応しており、24時間いつでも受付中です。
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