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ご家庭で使わなくなった古いプリンターを売却すれば良いのか、それとも処分すれば良いのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
プリンターをそのまま置いておくと場所を取り、邪魔になってしまうので1日も早く回収に出して部屋をスッキリさせたい、そのような心境ではないでしょうか。
そこで、今回は不用品のプリンターを手間かけずに売却する方法と、適正な手段で損せず回収する方法について詳しく解説します。
一口にプリンターとは言っても、インクジェット・レーザープリンター、この2つのタイプがあることをご存知でしょうか。
インクジェットプリンターとは、液体のインクをプリンター本体に装着して印刷するプリンターのことを指します。
おもに一般家庭でよく使われており、インクが出なくなったらその都度交換するタイプのプリンターです。粒子状になったインクを印刷用紙に噴きつけることにより、印刷される仕組みです。解像度も高いので、写真やイラストなどの画像を鮮明に印刷できるのが大きなメリットです。
一方、レーザープリンターは、筒状の感光体の上にトナーを噴きつけて印刷される仕組みです。インクジェットプリンターよりも印刷速度が速く、1度に大量印刷したい時に便利なので、企業や店舗などのビジネスシーンでのニーズが高いです。
インクジェットプリンターと比較すると、印刷物が滲みにくく、1枚あたりの印刷費用は安いですが、消費電力はやや高めになります。
一般企業ではプリンターをその都度購入するケースは少なく、リースまたはレンタルすることが多いです。
レンタルやリースでプリンターを使用する場合は、この先不用になったとしても、もともと借り物なので、処分先や回収先に困ることもなくて済みます。
不用になったプリンターが正常に使用できる状態であれば、中古品買取専門店に売却するか、フリマアプリ・ネットオークションで出品する方法について、検討してみると良いでしょう。
お近くに中古品買取の専門店があれば、店頭に持ち込んでその場で査定をしてもらうと良いでしょう。査定額が提示されて金額に納得できれば、すぐ買取に対応してもらえます。 お近くに店舗が見当たらない場合は、インターネットで検索して、出張買取や宅配買取にフレキシブルに対応できるお店を探してみると良いでしょう。
複数の店舗で査定額を比較したい場合は、無料の一括買取査定サービスを利用するのも有効策です。全国各地の中古品買取業者と査定額をスピーディーに比較できるので、最高値で買取に対応できるお店がすぐに見つかることでしょう。
フリマアプリでもっともメジャーなのが、メルカリや楽天市場でおなじみのラクマです。
出品するプリンターについて、ニーズが高い状況であれば高額で売却できるチャンスもあります。プリンターに限らず、電気製品を出品する場合は、本体と合わせて付属品・取扱説明書・保証書を箱に同梱して送ることで、出品する品物と出品者に対しての信頼度が高まります。
古いプリンターを処分して新しく買い替える場合は、最寄りの家電量販店で下取りを依頼する方法もありますので、必要に応じて検討してみてはいかがでしょうか。
不用になったプリンターが正常に起動しなくなった場合や、破損や故障により修理にも出せないほど損傷が激しい場合は、処分先を探しておくと良いでしょう。
行政サービス・不用品回収業者を利用する方法がありますので、いずれか良い方法を選択しましょう。
行政サービスを利用する場合は、管轄内の自治体の公式サイトを閲覧しておくことをおすすめします。プリンターは可燃物・不燃物として排出することはできず、粗大ごみ扱いとなるのが一般的です。
プリンターを粗大ごみとして排出する場合は、サイズによって料金に格差が生じます。東京都新宿区では、高さ20㎝以下の場合は1台につき400円、高さ20㎝超 ~ 30㎝以下の場合は1台ごとに800円、高さ30㎝超 ~ 重量30kg以下の場合は1台につき1,200円のごみ処理手数料が発生します。
行政サービスを利用する場合は、予約が必要となります。自治体の粗大ごみ受付センターに電話で連絡して予約して、回収日が決定されます。
転勤・お引越しシーズンなど、粗大ごみが多い時期になると、予約がとりづらくなる場合もありますので、できるだけ早めに予約を入れておくと良いでしょう。
自治体指定の業者にプリンターを引き取りに来てもらうことも可能ですが、直接持ち込みで割引サービスが適用される場合もありますので、こちらの方がお得です。
1日も早く不用品のプリンターを回収して欲しい方は、不用品回収業者に処分を依頼すると良いでしょう。
プリンターの料金相場は、とくにプリンターの種類や大きさに関わらず5,000円前後が相場となります。
業者によっては、処分費用と運搬費・人件費が別途必要になる場合もありますので、料金体系について事前に要確認です。
依頼後のトラブルを防ぐためにも、正式に依頼する前に見積書を作成してもらい、金額に納得した上で決めましょう。
不用品回収業者の公式サイト上のメールフォームからの予約、または電話での予約が必要です。指定の日時に業者が不用品を回収しに来ます。重い荷物をわざわざ搬出する必要はなく、運び出し作業から車両への積み込み・回収・処分まで一任できます。
無料で処分を宣伝文句にする悪質な不用品回収業者が全国的に増加傾向で、高額請求や不法投棄が社会的な問題となっており、ニュースでも時々報道されています。
不用品回収業者に纏わるトラブル件数は年々増加していますが、これまでに発生した事例を挙げるとキリがないので、ここでは詳細は省きます。
仮に悪質な業者に引っ掛かって高額請求された場合、クーリングオフは適用されるのでしょうか。本来、そとは、自宅などの場所に突然訪問してきた業者から勧誘されて、きっぱりと意思表示をしないまま契約の取り交わしを行った場合に、「契約締結日から8日以内であれば、申し込みの撤回が出来る」という制度です。強引でしつこいセールスから消費者を守るための制度として、特定商取引法の1つとして制定されたものです。
しかし、悪質な業者に遭遇して高額請求された場合、商品の購入とは異なり、契約書の取り交わしをしないケースが多いです。
口頭のみで簡単に契約が成立してしまうのが、不用品回収トラブル発生のそもそもの原因でもあります。
悪質な業者は所在地や連絡先を知らせないケースも多いです。そのため、トラブル発生に気付いた後にクーリングオフが適用される可能性は、残念ながら「皆無に等しい」です。
プリンターの不用品回収先で迷っている方は、まずは品質状態について確認しておくと良いでしょう。品質状態にはまったく問題がなく、正常に稼働する場合は売却先を探すことをおすすめします。
フリマアプリやネットオークションへの出品や、リサイクルショップ・中古品買取店など、さまざまな選択肢があります。
まったく使用できなくなった場合や、商品価値が著しく低下した場合は、処分を検討する必要があります。 エコスリーでは、プリンターも含め、ご家庭で溜まった不用品の回収をメイン事業としております。お得な4つのパック料金を用意しており、複数の不用品をまとめて出していただくことで、料金がよりお得になります。
地球環境保護・改善にも積極的に取り組み、リデュース (Reduce) ・リユース (Reuse) ・リサイクル (Resycle) の3Rの観点に基づいて、良質な不用品回収サービスの提供に努めております。
ベッド処分
布団処分
洗濯機処分
パソコン(PC)処分
タンス処分
ダンボール処分
ソファ処分
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自転車処分
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衣類・衣装処分
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スマートフォン(携帯電話)処分
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掃除機処分
ミシン処分
電子レンジ台(レンジボード)処分
靴箱(シューズボックス)処分
キッチンカウンター処分
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こたつ処分
脚立・はしご処分
鏡台・ドレッサー処分
テレビ処分
冷蔵庫処分