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子どもがいるご家庭でベビーカーを使うのは最長で2年から3年程度、この時期を過ぎると使う頻度が大幅に減ってくるので、処分を検討するケースも多いです。
2人目・3人目と下の子どもがいれば再び使うこともできますが、安全面と耐久性について十分な配慮が必要となります。
そのため、不用になった場合は早めに処分しておかないと置き場所にも困ります。
そこで、今回は不用になったベビーカーの処分方法と売却・出品する方法・注意点について解説しますので、お困りの方はぜひ参考にしていただければと思います。
「ベビーカーは子どもの成長記録のひとつとして残しておきたい」という見方もあります。しかし、この先使う見込みのない物をいつまでも保存しておいても、管理するのが面倒になってしまうものです。
正常に使える状態であれば親戚やママ友に譲るのも良いですが、不用品だからといって安易に人に引き渡すのもいかがなものかと思います。
そもそもベビーカーは乳幼児向けの乗り物ですから、1にも2にも安全第一を念頭に入れておかなくてはなりません。
ベビーカーを人に譲ることもできず、今後売却する予定もなければ、処分することを検討した方が良いでしょう。
お手持ちのベビーカーの走行状態・安全性・外観の良さに問題がなければ、中古品買取専門店やフリマアプリへの出品を検討してはいかがでしょうか。
この他にもネットオークションへの出品やフリーマーケットに出店する方法もありますので、最適な方法を選択すると良いでしょう。
お手持ちのベビーカーの品質状態が良ければ、中古買取店にて買取りの対象となる可能性が高いです。中古品のベビーカーの買取価格の相場は、メーカー・機種ごとに格差が生じます。とくに人気の高いメーカーは、国内メーカーのAprica・Combi、海外ブランド品のGRACOなどです。
人気メーカーの新古品(未使用品)だと、高額査定にも希望が持てます。
一口に中古買取店とはいっても多彩なジャンルがあり、もっともおすすめなのがベビー用品の取り扱いに特化した買取専門店です。
ベビー用品を中心に取り扱っているため、どんなベビーカーが市場で多く流通されていてニーズが高いか、より深く精通しています。買取市場で人気の高い品物をお持ちであれば、高値がつくこともあります。
フリマアプリでの取引の経験がある方は、お手持ちのベビーカーを出品すると良いでしょう。フリマアプリでは品物を求める人(購入者)と売る人(出品者)が存在することによって売買取引が成立します。
ニーズが高い品物であれば、出品してからスピーディーに買い手がつきます。
逆に言えば、ニーズの低い品物を出品しても買い手が見つかりにくく、長期間に渡り出品状態が継続することもあります。
出品の際には、製品仕様や品質状態についてありのままを正確に伝えましょう。
一部に破損箇所があるにも関わらず、高額で出品すると購入者との間でトラブルの引き金となります。購入者側が落札する前に価格交渉に出てくることもありますので、的確な対応が求められます。
「フリマアプリに出品したいけど、後でトラブルになったらどうしよう」と不安が募る方は、最初から出品せずに別の選択肢を考えた方が良さそうです。
※上記はすべて1人乗り用
ベビーカーを売却・出品せずに処分のみ依頼する場合は、自治体の行政サービスを利用するか、不用品回収専門の業者に依頼するか、いずれか良い方を選ぶと良いでしょう。
指定のごみ収集場所に直接持ち込みができる方は、行政サービスを利用した方が料金はよりお得になります。
ベビーカーと他の不用品も合わせて排出したい方は、不用品回収業者に依頼しておくと搬出作業から運搬・処分まで一任できるので大変便利です。
ベビーカーの大きさは一辺が30センチを超えるため、行政サービスをご利用の
際には粗大ごみとして取り扱われるのが一般的です。
不用品の種類によっては、分解や解体作業を要することもありますが、ベビーカーを粗大ごみとして排出する場合は、とくに不用です。
東京都中央区ではベビーカー1台につき200円、新宿区では400円となっています。
自治体の公式サイトからインターネットで申し込み可能です。
ただし、不用品の種類によっては、「10kgを超える物については、インターネット上での受付は不可」となっている場合もあります。 電話で申し込む場合は、受付時間と対応可能な曜日について要確認です。
申し込み手続きの後、粗大ごみ処理券(有料ごみ処理券)を個数分購入して、シールを貼ってから指定の日時に排出します。
ごみ収集場まで直接持ち込みすることにより、割引サービスを受けられることもありますので、コストダウンになります。
ベビーカーの他にもまとめて出したい不用品があれば、不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。行政サービスを利用する場合は個数制限がありますが、不用品回収業者は1個からでも可能で、さらに複数の不用品の排出は大歓迎です。
ベビーカーの回収について料金相場は2,000円~3,000円程度が相場です。
ただし、基本料金とは別に別途料金が発生する場合があります。
不用品回収業者では、行政サービスのように個数制限はなく、まとめて出した方がお得な利用金プランを利用できます。そのため、この機会にベビーカーと他の不用品をまとめて出した方がお得になります。
正式に依頼する前に見積書を必ず作成してもらい、サービス内容と金額について確認しましょう。
電話で予約しておけば、指定の日時に業者が自宅まで引き取りに来ます。
面倒な搬出作業も業者のスタッフがすべて行いますので、重い物を持ち運びする必要もありません。
支払い方法は現金払い・銀行振り込みが一般的ですが、業者によってはクレジットカードやスマホ決済にもフレキシブルに対応できる場合もあります。
「不用品のベビーカーを処分せずともまだ十分に使えるのだから、知り合いに譲りたい」という方も多いでしょう。
高級なベビーカーを購入しても、実際に使用する期間は長くても2~3年程度です。「それならわざわざ買わなくても知り合いから譲ってもらいたい」と考える人も多いです。
心当たりがあれば、友人やお知り合いの方にベビーカーを譲るのも良い選択肢です。
ただし、破損・故障箇所がある場合は、安易に人に譲るべきできではありません。
子どもの身の安全にも関わるものなので、衛生面と安全面について問題がないかどうか、入念にチェックしましょう。
お手持ちのベビーカーを譲る相手が見つからない場合は、ジモティーのサイトに登録して売却するかまたは譲るか、検討してみても良いでしょう。
全国各地の地域情報満載のウェブサイト・ジモティーは利用料無料、このサイトを経由して「売る・譲る」を実現することができます。
フリーマーケットで子ども用品を購入する人も多いですが、子どもに手がかかってなかなか外に出られないこともあるでしょう。
その点、ジモティーなどのコミュニティサイトを利用することにより、自宅にいながらにして品物の売買取引や譲渡がWEB完結できるので、子育て世代の方々に高く支持されています。
一方、保育施設やNPO法人に寄付するという考え方もあります。
寄付をすることで、これまで大切に愛用してきたベビーカーを再利用してもらうことができます。寄付を行うことによって奉仕活動への参加にも繋がり、人の役に立てるようになります。
不用品回収業者を利用することにより「不用品が一挙まとめて片付く」「搬面倒な出作業も一任できるので便利」など、さまざまなメリットが得られます。
しかし、中には悪質な業者も潜んでいるため、うかつに業者を自宅に招くのは危険な行為ともなります。
中には、不用品回収業者なのか買取専門の業者なのか見分けがつかないほど、悪質な業者もいます。
このような悪質業者は東京都内だけではなく、全国各地で多発しているので、最大限に警戒すべきです。
不用品を処分するにあたり、一般廃棄物収集運搬許可を得ていなければなりません。悪質業者のほとんどが無許可の違法な業者であり、法人登記されていないケースが多いです。
ただし、法人化された業者が必ずしも優良であるとも断言できないので要注意です。
無許可の悪質な業者は、不用品を回収した後に近所の空き地や山林地などの場所に不法投棄することもあります。
通常、認可を受けた優良な業者であれば、各自治体指定のごみ収集場所に持ち込み、適切に処分します。無認可の業者は「不用品回収業」とは名ばかりで、不法投棄や不正に輸出するなど、悪質な行為を複数回に渡って繰り返すこともあります。
悪質業者とは知らずに、軽い気持ちで不用品を回収してもらったとは言え、最悪の場合は依頼者側にも責任が問われるリスクもありますので、絶対に関わってはいけません。
悪質な業者を見極めるために、下記についてチェックしておくと良いでしょう。
これらをしっかりリサーチしておくだけでも、悪質な業者かどうか見分けるのに役に立つことでしょう。
ベビーカーの処分でお困りの方は、東京都のエコスリーにお気軽にいつでもご相談いただくと良いでしょう。一都三県(神奈川・埼玉・千葉)に対応しており、お引越し前でお急ぎの方にも迅速に全力で対応いたします。
エコスリーでは、お客様の幅広いニーズにお応えできるようサービス品質の向上に努めております。
弊社には遺品整理士の有資格者も在籍しており、お客様のご意向を伺った上で希望に見合うように適切に対応させていただきます。
料金のお支払いは、現金・クレジットカードはもちろん、PayPayと楽天Payのスマホ決済にも柔軟に対応いたします。
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