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子どもが成長して服のサイズが合わない、まだ着られるけど流行遅れなのでまとめて処分したい、そのような悩みを抱えてはいませんか?
今後着ることのない衣服が溜まったら、思い切って一括処分して気分をスッキリさせたいものです。 そこで、今回は不用品の衣類の処分方法として、ムダなコストを省いて損せずに回収に出す方法について解説しますので、お困りの方は必見です。
衣類が破れた、穴が開いた、シミがついて洗濯しても落ちない、色落ちがひどい、そのような場合は思い切って処分するより他にありません。
不用品の衣類が溜まった場合は、自治体の「燃えるゴミの日(可燃物の日)」に出すことができます。ただし、自治体によっては「可燃物は1家庭につき1回ごとに3袋以内」といった形で、規定されている場合もあります。
基本的に衣類を「可燃物の日」に出すことは可能ですが、各家庭から紙くず・生ごみ・ビニール袋などの可燃物ゴミの排出も多いです。そのため、1度にまとまった量の衣類を排出すると、ごみ収集場所に入りきれなくなってしまいます。このような事態も踏まえた上で、自治体の規定を必ず守り、適正な方法で処理しましょう。
下記に掲げる項目の中でどれか1つでも該当する場合は、リサイクルショップでの買取を検討してはいかがでしょうか。
これらに該当する場合は、衣類としての商品価値はまだ十分にあるものと考えられます。リサイクルショップで買取を依頼すれば、その対価としてお金を受け取ることができます。
衣類のリサイクルを検討中の方も多いと思いますが、おもに下記の5つの方法があります。
その中から最適な方法を選択すると良いでしょう。
不用になった衣類が溜まったら、古着買取専門の業者に買取を依頼することも可能です。
買取の前には査定が実施され、買取価格が決定されます。お店によっては、特定の日に買取価格アップなどのサービスを実施するところもあります。
サービスデー以外の通常の営業日でも、ブランド品などニーズの高い品物であれば、高額買取にも希望が持てます。
お近くに店舗があれば店頭買取 (店舗への持ち込み) が可能ですが、お店によっては出張・宅配買取にも対応できる場合もあります。
なお、買取専門店で買取を依頼する際には古物営業法に基づき、運転免許証(運転経歴証明書も含む)・パスポート・個人番号カードなどの顔写真入りの身分証明書の提示が必要となります。
フリマアプリやネットオークションに出品する方法もあります。その場合、料金設定は自分自身で設定できるのが一般的です。
有名ブランド品であれば買い手がつきやすいですが、年季の入ったビンテージ物も根強い人気があります。
ただし、フリマアプリやオークションに出品しても、必ずしもすぐに買い手が見つかるというわけではありません。複数の衣類を出品して買い手が見つかった場合は、その分発送先も増えてきますので、手間がかかります。
不用になったベビー服や子供服が沢山余っている場合は、NPO法人や海外の団体に寄付する方法もあります。
日本国内では物に不自由する人は少ないですが、海外では着る服もなくて困っている子どもたちも少なくありません。
団体に寄付をすることにより、人に喜ばれることはもちろん社会貢献もできます。
現在、ベビー服や子ども服などの衣類の寄付を受付中の団体には、「こども服みらいファンド」「セカンドライフ」、海外向けでは「日本救援衣料センター」などがあります。
不用になった衣類は、自治体の資源ごみ回収の日に出す方法もあります。ただし、自治体により、不用品の衣類の取り扱い方には違いがありますので、事前に要確認です。
衣類の販売店によっては、回収ボックスが設置されている場合もあります。
回収ボックスが設置されていない場合でも、中古の衣類の下取りや回収サービスを実施するお店もあります。
回収ボックスに出す前に、ポケットの中身が空であることを確認してから洗濯して、清潔な状態にしましょう。
全国各地のユニクロ(UNIQLO)とジーユー (GU) の各店舗では、リサイクルボックスが設置されています。回収の対象となるのは、両ブランドの中古の衣類です。双方とも関連企業であるため、ユニクロに設置された回収ボックスに、GUの衣類を入れても構いません。
店内に設置された回収ボックスに不用品の衣類を入れるだけで良いので、ショッピングのついでに利用すると良いでしょう。
全国各地のH&Mの店舗にて、回収ボックスが設置されています。
回収の対象となるのは、自社ブランドはもちろん他のブランドでも柔軟に対応可能です。店舗に持ち込むと、1袋につきクーポン券1枚(500円分)が配布されます。
一般のご家庭で不用になった衣類は、各自治体のごみの日に排出することが可能です。
一般的に、自治体では衣類は粗大ごみには該当せず、「可燃物の日」に出せるため、回収コストはかかりません。
ただし、各自治体の指定収集袋に入れて衣類を出す必要がありますので、ごみ袋を購入する際に費用がかかります。
40リットル相当の一般家庭用の有料ごみ袋に衣類を入れて処分する場合は、1袋につき40円~80円程度の費用が発生します。
行政サービスを利用する場合は、自治体が指定する可燃物ごみ収集日に出すのが一般的です。自治体によっては月に1回程度、特定の拠点にて古着回収を実施する場合もあります。
民間の不用品回収サービスを利用する場合は、依頼者側の都合の良い日時に業者が指定の場所に来てくれます。業者によっては、最短即日~翌営業日に対応できる場合もあります。
不用品回収業者に依頼する場合の料金相場は、3,000円~5,000円程度です。
※運搬費・車両代・作業スタッフの人件費などの経費込み
不用品回収業者を利用するには、事前に予約が必要です。
ウェブサイト上のメールフォーム・電話で予約しておけば、指定の日時に業者が来ます。不用品は外に持ち出す必要はなく、作業スタッフに全面的におまかせできます。
「無料で廃品回収します」との謳い文句で、トラックで巡回する業者が近所に接近してきた場合は厳重に警戒すべきです。
このような業者には下記のような特徴があります。
この中で、どれか1つでも該当するものがあれば、悪質な業者であると断言して良いでしょう。
仮に、悪質な業者とは知らずに依頼した場合、不適切な方法で廃棄処分される可能性があります。最悪の場合は不法投棄をされるリスクもありますので、悪質な業者に騙されないように最大限の注意を払うべきです。
良質な業者であっても、正式に依頼する前には見積もりを出してもらい、慎重に判断しましょう。
今回は、衣類の不用品回収の方法についてお伝えしました。
衣替えの時期に入った頃に、タンスや収納ケースに不用な衣類が沢山出てきて、処分に困ってしまうこともよくあります。
そのような場合は、お気軽に東京都の不用品回収専門のエコスリーにご相談下さい。
メールでのお問い合わせは24時間対応、見積もりのご依頼は完全無料です。 不用品の数量の大小に関わらず、ご予約をいだいた際には迅速・丁寧に対応します。
ご指定の場所が東京都23区内であれば、最短で即日対応も可能です。
衣類と合わせて、家具・家電製品・布団など複数のアイテムと一緒に出していただくことで、お得なパック料金で提供することも可能です。
お引越し前でお急ぎの方、今すぐにでもお部屋をスッキリさせたい方も、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。