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ご自宅のキッチンカウンターをそろそろ新しい物に買い換えたい、お引越し前に処分してスッキリしたいとお考えではありませんか?
キッチンカウンターは横幅がかなり広く重量があるので、処分するにも搬出作業が大変で、そのまま置きっぱなしにしている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、不用になったキッチンカウンターの処分の方法について考察しながら、損せず回収に出す方法について詳しくお伝えしたいと思います。
キッチンカウンターとは細長い形状をした家具でカウンター台とも言い、ダイニングルームとキッチンの間に設置することで、間仕切りとしても活用できます。
台の上の横長の広いスペースを活用して、料理の材料を置いて調理をしたり、ダイニングルームにいる家族と向き合って会話を楽しんだり、台の引き出しにお鍋などの調理用具を収納するなど、さまざまな活用法があります。
キッチンカウンターの形状には、おもにこのような種類があります。
I字型キッチンカウンターとは、アルファベットの「I」(アイ)の文字が描かれたように細長く、もっともオーソドックスなタイプです。
L字型キッチンカウンターとは、「L」(エル)の文字のような形状をしたタイプで、I字型キッチンカウンターと比較すると台の上のスペースが広く、ゆとりがあります。I字型キッチンカウンターよりも幅が広い分、収納スペースにもゆとりがあり、重量もあります。
キッチンカウンターの高さは80センチ~95センチのものが主流で、奥行きは60センチ前後、横幅は1メートル前後です。これだけ大きい物を処分するのに、ひとりでは無理です。無理をしてまで搬出作業をしていると、足や腰を痛めてしまうリスクもあります。サイズが大きいだけではなく重量もありますので、最低でも2~3人で持ち運びしないと、搬出作業はまず難しいでしょう。家族や周囲の人の協力を得る必要があります。
キッチンカウンターは1辺の長さが30センチ以上であるため、自治体では粗大ごみとして取り扱われます。粗大ごみに区分された不用品は、可燃物や不燃物など家庭ゴミの日に排出することはできないので、自治体のルールに従い、適正な方法で処分しなければなりません。
ご家庭で不用になったキッチンカウンターを処分するには、どのタイミングが良いのでしょうか。
品質が著しく劣化して新品への買い換えを検討している時や、引越し・転勤、新築やリフォーム、キッチンやダイニングルームの模様替えなど、生活環境や家庭の事情などによりさまざまです。
ご家庭のキッチンカウンターが不用になった場合、中古買取店やリサイクルショップの買取、または粗大ごみとして処分するという選択肢に分かれます。
製品としての価値が十分にあるうちは買取を検討しておくと良いでしょう。
扉や引き出しが開かないなど機能が低下した場合や、破損・汚れ・落書き・傷がついて製品としての価値が失われた場合は、買取に対応してもらえないので、処分することを視野に入れておくと良いでしょう。
不用になったキッチンカウンターの製品価値が十分にあるなら、処分せずに中古買取店やリサイクルショップに売却することを考えてみてはいかがでしょうか。
全国各地に多数の中古買取店が点在しており、大規模なお店では店頭・出張・宅配で査定・買取に対応しています。有名メーカーの人気製品であれば、思ったよりも高額で売却できる可能性もあります。買取に出す前に、キッチンカウンターの外観と中身をきちんとお手入れして清潔な状態にしておくと査定額がアップする可能性もあります。
ただし、中古買取にまつわるトラブルを未然に防ぐために、買取業者が古物商の許可を受けていることを必ず確認しましょう。
リサイクルショップでは、中古買取店と同様に不用品を買い取りしてもらうことで、即現金化されるのが大きなメリットです。中古買取店では貴金属や時計な、資産価値のある高級なアイテムが取り扱われることも多いですが、リサイクルショップでは生活用品・家具・家電用品・スポーツ用品など、日常生活に身近なアイテムが買取されやすい傾向にあります。
フリマアプリと言えばテレビCMですっかりおなじみのメルカリや、楽天グループのラクマなどが定番です。とくに子育て世代の主婦の方が利用しており、「必要な生活用品が安く手に入りやすい」ということで人気を博しています。
ただし、フリマアプリでキッチンカウンターを出品する場合、重量があるため、配送の準備に手間がかるのが難点です。配送手数料の負担も重く、買い手が見つかったとしても発送後にトラブルが発生するリスクもあります。
キッチンカウンターを高額で買取りしてもらうためのコツや、秘訣についてご説明しましょう。製品の品質状態や清潔さも重要なポイントではありますが、色・形状・大きさ・容量・メーカーなど、多彩な観点からどんなアイテムに人気が集中するのか、リサーチしておくことも大切です。
キッチンカウンターでもっともよく売れるのは、容量が大きく、色はベージュ・ダークブラウン・ホワイト系のものが多いです。
収納スペースだけではなく、キッチンとダイニングルームの仕切りとしての役割をも果たしているため、色彩が明るくて清潔さが感じられる物が好まれる傾向にあります。
このような条件に該当するキッチンカウンターをお持ちであれば、高く売却できる可能性もありますので、中古買取店にて査定を依頼してみてはいかがでしょうか。 買取・出品を行う場合は、信頼性の高いメーカーの品であれば、キッチンカウンターのどこかに型番が振られているので、ラベルを確認して型番を書き留めておきましょう。
キッチンカウンターを含め、ご家庭で不用になった家具があれば、ホームセンターや家具専門店で引き取りしてもらうこともできます。
ベルメゾンでは、カタログやネット通販から販売されている家具を購入した場合に、不用な家具の引き取りサービスに対応しています。
リビング収納・キッチン収納アイテムとして、キッチンカウンターも家具引き取りサービスの対象となっています。
対象アイテムをご注文の際に商品の受け取り時に同じ種類の不用な家具を同じ数量を引き取りしてもらうことができます。
ニトリで家具を購入するタイミングで、不用品の家具引き取りサービスを活用すると良いでしょう。引き取りする家具は、ニトリ製品以外でも柔軟に対応してもらえるので安心です。
引き取りの対象となる不用品をご自宅の玄関先まで移動しておけば、家具引き取りサービスを利用することができます。
ただし、離島など一部の地域では家具引き取りサービスが利用できない場合もあります。
家具配達の際の不用品の引き取りは1回の配送ごとに4,400円(税込)の手数料が発生します。
無印良品(MUJI)のネットストアで商品を注文した際に、不用品の引き取りサービスを利用できます。ただし、注文した商品と同じ種類で数量が同じであることが利用条件となります。不用品の引き取り手数料は、1個につき3,000円(税込)です。
IKEA (イケア)では、リユース・リサイクルの観点から家具買取りサービスを実施しています。引き取ったアイテムをメンテナンスして、販売するという取り組みにも積極的です。
IKEA Familyの会員は査定額が通常よりも10%アップされます。
ただし、IKEAのロゴがない製品や他店の製品は、買取対象外となります。
自治体の行政サービスを利用して、不用品のキッチンカウンターを粗大ごみとして排出する場合、1点ごとにごみ処理費用が発生します。
東京都新宿区ではキッチンカウンターは「箱物家具」に該当します。最長辺とその次に長い辺の合計サイズにより料金が5段階に区分され、1台ごとに400円~2,800円となっています。
粗大ごみ受付センターに予約を入れて、キッチンカウンターに有料ごみ処理券シールを貼り、指定の日時に指定の場所に排出します。
自治体の行政サービスは営利を追求しないので、格安料金で不用品を排出できます。
しかし、不用品を複数まとめて出す場合は個数制限があり、室内からの搬出作業は自分で行う必要があります。
不用品回収業者の料金体系は、おもに運搬費・人件費・車両費・処分料で成り立っています。複数の不用品を排出する場合、トラックの容量の範囲内で積み込むことも可能です。
メール・電話での予約で指定した日時に業者が自宅に来て、回収してもらえます。
1度に複数の不用品をまとめて排出できるので、室内がスッキリ片付きます。
室内からの搬出・車両積み込み・処分までワンストップ対応、分解・解体作業も一任できます。
悪質な不用品回収業者による違法行為が横行する中、優良な業者を選ぶにはどう向き合うべきか、3つの着眼点について挙げておきたいと思います。
不用品回収会社の公式サイトを閲覧して、経営理念や業者独自の取り組みについて着目してみましょう。
リサイクル・リユースに注力する会社もあれば、SDGsに勢力的に取り組む業者もいます。不用品回収業に携わる立場として、安全と安心を提供するためにどのような取り組みをしているのか、リサーチしておくと良いでしょう。
気になる不用品回収会社があれば、営業範囲と対応エリアについて確認しましょう。全国展開の会社もあれば、一部のエリアに特化した地域密着型の業者もあります。
悪質な不用品回収業者とのトラブルを回避するためにも、実績・許可証について事前に調べておくことをおすすめします。
不用品・廃品回収・買取に関する資格・許可証は下記の通りです。これらの許可を受けた場合は、許可証の番号が振られているので要チェックです。
一般廃棄物とは一般家庭から排出されるゴミのことで、産業廃棄物以外のごみや不用品がこれに該当します。これらの廃棄物を回収・処分するために必須なのが一般廃棄物収集運搬許可です。
産業廃棄物とは、事業所ごみの中で法令によって定められた20種類の廃棄物のことを指します。産業廃棄物の回収を事業とする場合に必須となるのが、産業廃棄物収集運搬許可です。
買取業を営む場合は管轄の警察署を通して、都道府県の公安委員会への古物商許可の申請手続きが必須となります。
今回は、ご自宅のキッチンカウンターの回収・処分方法についてお伝えしました。
キッチンカウンターを処分したいけど搬出・取り外し・分解作業が面倒という方も多いことでしょう。
不用品回収に関するさまざまなお困り事がありましたら、東京都の不用品回収会社・エコスリーにぜひお気軽にご相談下さい。
1点からの排出はもちろん大歓迎、複数の不用品をまとめて処分したい方には、カゴ台車パック・軽トラ平積みパックなど、便利でお得な4つの料金プランを用意しております。
また、家電リサイクル法の対象となるテレビや冷蔵庫などの不用品も、エコスリーでは柔軟に対応いたします。
お電話・メールでのお見積もりは無料、地球環境保護に取り組み、リーズナブルな料金体系で安全・安心品質をお約束いたします。
ベッド処分
布団処分
洗濯機処分
パソコン(PC)処分
タンス処分
ダンボール処分
ソファ処分
カーペット処分
自転車処分
エアコン処分
衣類・衣装処分
電子レンジ処分
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